ホームビジット ４回目 2019/11/12
こんにちは。ホストマザー 桜 です。
読みにきてくださってありがとうございます。
我が家は、2019年10月から、
市内国立大学の交換留学生を
ホームビジットという形で受け入れています。
2019年11月12日、
今回はハワイ出身の男の子で、
彼も９月に交換留学生として来日、
留学期間は１年間、
大学近くのアパートで暮らしていました。
今回の夕食は、
和食を準備するだけで、
留学生は写真を撮って喜んでくれるので、
こちらも嬉しくなります。
息子は、今回も、
夕食を一緒に食べた後は
話したい時に話し、
遊びたい時は遊ぶ…
普段通りの on my way style
彼に関しては、
大学から送られてきた自己紹介が英語だったので、
日本語は話せるの？と思っていましたが…
やはり日本語は話せませんでした。
「なるべく日本語で会話する」
方が良いと思うのですが、
こうなると会話は英語でした。
私は、
文法が正しくないであろうテキトー英語を話し、
彼が正しく私の言いたいことを訂正、
私は、「そうそう」という感じで、
とりあえず伝わる会話が続きました。
久しぶりのネイティブとの会話、
会話の返答がすぐに口に出せなかったり、
単語すら忘れている…
自分の英会話力の衰えを実感しました。
彼もそうだし、
アメリカ滞在中に出会った人たちも、
私に関わってくれる人は、みんな、
私に完璧な英語など求めていなくて、
私はとにかく伝える努力をして…
なので、
みんなも私の言いたいことを
理解しようとしてくれました。
だから、私は
わからなくても
上手く言えなくても
伝えようとしないことはありませんでした。
間違っていても知らなくても
とにかく話して…
アメリカ滞在中は
言葉が通じないことすらも楽しんでいました。
来日する留学生の全員が、
日本語を話せる訳ではないことを経験しました。
彼も…
話せない、
聞いてもわからない。
私が英語に詰まってしまうと
食後の会話でシーンとしてしまうこともあります。
そして、
これは３人の留学生に共通していることですが、
わからない時には
すぐに携帯電話で
和訳変換した画面や画像を見せてくれました。
留学生たちは、
食事中も携帯電話を側に置いて
いつでも
"伝えよう"と努力してくれました。
その努力のおかげで
コミュニケーションが取れていることに
気づきました。
来日している留学生のホームビジット希望者は、
日本文化に興味があり、
日本に好意的で…
我が家に来てくれた３人もそうでした。
今回で、
３人の留学生をそれぞれ我が家に招き
一緒に食事をしました。
皆礼儀正しくて、
感じの良い学生さんでした。
出会えたことに感謝です。
今回も、
２時間半ほどのホームビジットでしたが、
楽しい時間が過ごせました。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。
