私、日々の思いを綴る…

このブログでは、私が、日々の思いを綴っていこうと思います。

2020/08/09

こんにちは。 ホストマザー 桜 です。


読みにきてくださってありがとうございます。


我が家は、2019年10月より、
市内国立大学の留学生のホームビジットの
ホストファミリーをしています。

正確には、
留学生は皆帰国し、
今年度は交換留学が中止になり、
現在はホームビジットはしていません。


そんな2020年8月9日、
2020年2月に帰国した中国人留学生から
『Miss U』
とのメッセージが❗


帰国した留学生から連絡をもらえることを
想像していなかったので、
とても嬉しかったです。


彼女とは、Instagramで繋がっていて、
お互いの投稿で
近況を知ることができています。

私のことを
「日本のお母さん」
と紹介してくれた彼女、
私にとっても家族でした。


ホームビジットプログラムでお預かりした
外国人留学生のみんなが、

ホストファミリーをしてよかった
ホストマザーをさせてもらえて嬉しい

と感じさせてくれます。


別れ際に泣いてくれた留学生、
日本の母と言ってくれた留学生、
「自分にしてくれた全てのことに、
もう一度ありがとう」とLINEをくれた留学生、

みんなのホストマザーになれたことに
私は感謝しています。



大学のホームビジットプログラムなので、
ホストチェンジも可能です。
留学生、ホストファミリー、
どちらかが合わないと感じたら
(お互いが無理をしないようにとの配慮)
ホストチェンジを申し出ることも
できると聞いています。


私達家族には初めてのホームビジット、
慣れないどころか何もわからない状態で
スタートしたホームビジット、
なのに、皆、受け入れてくれました。

留学生にとっては、訪日したことで、
日本に慣れる必要があり
日本語に慣れる必要があり
大学生活に慣れる必要があり…

その日本に慣れる部分を
ホストファミリーが体験させてあげる感じです。
初のホストはいつも手探り状態…
私達家族も転勤族で転入した年だったので、
留学生と一緒に
住み始めたこの地域のことを知りました。

留学生を受け入れて
私が英語を話す機会が増えたことで
息子も少しだけ英語を話すようになりました。
我が家は、
息子が産まれてすぐに渡米し
息子が言葉を覚える時期をアメリカで暮らしているので
思い出してくれている感じでした。
そして、
「英会話を習いたい」と言っていました。

会話に英語が混ざっていても
違和感なく返答してくれています。

これが、ホームビジットを受け入れた
我が家の息子への影響でした。



企業のホームビジットとは異なり
無償のボランティアですが、
金銭的に補助はなくても得られた喜びが大きく
その時も現在も全く負担に感じません。


お金を払っても買えない
楽しい体験、嬉しい感情を得られます。

なので、私は
来年度の外国人留学生のホームビジットも
受け入れます。


読んでいただき、ありがとうございました。